荏原製作所がつくる
環境プラントの挑戦
ENERGY-03
地球環境を守り
地域生活を支える
荏原がつくるのは、燃やすだけのごみ焼却施設ではありません。有害なガスを出さないなど、環境にやさしいことはもちろん、ごみを燃やす時のエネルギーで発電する「ごみ発電」。その電力を地域に供給する、「電力の地産地消」。防災拠点や環境の学びの場としての活用。どれだけ地域の役に立てるか。荏原の挑戦は続きます。
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地域に貢献する、武蔵野クリーンセンター
AIを用いた画像診断
荏原はごみを識別するAIをスタートアップ企業と共同開発しました。ごみを安全に、安定的に燃やすために、今までは運転員がごみの性状を見極め、クレーンを操作してごみをかき混ぜ、焼却に適した状態にしていましたが、これからはAIが「目」となり、ごみを識別。荏原は、人に依存しない、次世代型のごみ焼却施設を目指します。
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撮影画像- ごみ識別AI出力
AIが目となり、ごみの種類を識別
次世代型の
施設運営ソリューション
より安定的で、高付加価値の運営サービスを提供するために、荏原はサポートセンターを開設。遠隔サポートによる施設の安定操業、IoT?ビックデータを活用した運転の最適化、省力化、メンテナンスサポートまで。不測の事態にも、熟練技術者による迅速な支援が可能になりました。
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藤沢遠隔サポートセンター(写真左)と羽田テクニカルサポートセンター(写真右)